回春ブーム

回春ブーム

一昔前は、老人の性ということはあまり話されることはありませんでした。現代でもタブー視されていることはあります。

 

昭和になると、不景気と軍国体制に向かうために、そのようなことに注目されることは少なくなりましたが、うめや増やせの国政になり少しばかりは注目されていました。

 

しかし実際には、老人ばかりでなく、青年や中年の男性たちもこっそり回春剤を使用していました。しかもそれは大変な勢いで売れ続けていたそうです。

 

流行の背景には、老衰して行き詰った若作りの風刺が背景にあるといわれています。

 

輝く命に執着と、日々の疲労感や閉塞感から逃れたいという気持ちから、若返りにくすりや回春剤が求められたのです。

 

今の回春ブームの背景には、精力剤や回春剤が日常的に購入することができる経済があり、ドラッグや媚薬としてはやっていることは、当たり前の環境だともいえるでしょう。

 

一方、老人たちの居場所はいまだに性の文化にはない。超高齢化社会が到来している今日に至っても、ひっそりとしています。

 

しかし、インターネットを調べてみると、高齢者が広告に出ている回春剤は数多く存在します。これは需要があることの表れでもあるのです。